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バロテッリ、本田らとの新フォーメーションは「やりやすい」

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勝利は新監督にささげる

 ミランFWマリオ・バロテッリは、19日のセリエA第20節エラス・ベローナ戦で決勝点をマークした。試合後、同選手は4-2-3-1の新フォーメーションについて、やりやすいと話している。

 MF本田圭佑とMFカカ、FWロビーニョが2列目に並び、1トップのバロテッリを支える形で始動したクラレンス・セードルフ監督の新生ミラン。攻撃的な4人が動き回る新システムは、前半に何度となくチャンスをつくった。

 守備を固めたヴェローナからなかなか得点を奪えなかったミランだが、終盤にカカーが倒されて得たPKをバロテッリが決め、セードルフ監督に初白星をプレゼントしている。

 バロテッリはイタリア『スカイ・スポーツ』で、次のように語った。

「セードルフ監督にささげる勝利だ。最初の試合は最も難しい試合なんだよ。僕たちは簡単じゃない状況にいた。その中で、僕らは勝つことができたんだ。とても良いプレーをしたね」

「新監督からは4人のアタッカーでプレーするように求められた。それと、ボールを失ったらすぐにプレスをかけるようにとね。それがうまくいったよ。僕らはボールを奪い返せていたからね。このポジションはやりやすい。もっとボールがあれば、さらに良くなる。監督交代で流れが変わる? 良いスタートというのは、作品が半分完成ということだ」

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