リーガ・エスパニョーラは20日、ビルバオ対バジャドリー戦を行い、ホームのビルバオが4-2で快勝した。

　ビルバオは前半15分、ゴール前のこぼれ球をバジャドリーMFオスカール・ゴンサレスに押し込まれて失点。だが後半20分、FWアリツ・アドゥリスのシュートのこぼれ球を拾ったFWイバイ・ゴメスが右足で冷静にゴールヘ流し込む。

　これで追いついたビルバオはさらに30分、イバイの左クロスをファーサイドのアドゥリスが折り返し、最後は中央のMFオスカール・デ・マルコスが勝ち越しヘッドを決めた。
　
　ビルバオは、37分にもアドゥリスのポストプレーからスイッチして抜けだしたイバイのゴールで3-1。41分にもデ・マルコスのラストパスをMFアンデル・エレーラが頭で押し込んでダメ押したビルバオが、バジャドリーの反撃をMFヴァルデト・ラマの1点に封じて勝利した。

　ビルバオは4位キープ。一方のバジャドリーは降格圏の18位となっている。

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