「お金のためではない」

　ハンブルガーSV(HSV)のMFラファエル・ファン・デル・ファールトは、クラブとの契約延長を望んでいるようだ。

　2008年にHSVからレアル・マドリーへ移籍したファン・デル・ファールトは、その後トッテナムへ移籍し2012年にHSVに復帰を果たした。

　ファン・デル・ファールトとHSVの契約は2014-15シーズン終了までとなっているが、同選手は長期契約も視野に入れている。

　ファン・デル・ファールトのコメントを、ドイツ『ビルト』は、以下のように伝えた。

「できるだけ長い間サッカーをやり続けたいんだ。サッカーが世界最高の仕事だからね。HSVが契約延長を望むのであれば、僕は検討することになるだろう。HSVに残留したいし、HSVの選手でい続けたいんだ。契約延長はお金のためではないよ」

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