生涯バルサを改めて主張

　プレミアリーグへの移籍が噂されていたバルセロナのMFシャビ・エルナンデスだが、イングランドへの移籍は検討したことがなかったようだ。

　シャビ獲得にはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナルといったプレミアリーグの強豪が関心をしめしてきたが、移籍は実現することなく、昨年冬にバルサとの契約を2016年まで延長している。

　シャビはイギリス『サン』で次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「ユナイテッド、チェルシー、シティ、アーセナルが僕の獲得を望んでいると伝えられていたけど、具体的な話は何もなかったんだ。僕の考えは常に明確だった。僕はバルサのファンで、すべてのオプションがバルサなんだ。アーセナルから移籍したセスク・ファブレガスのような移籍は考えなかった」

「いつまでもバルサでプレーしていたいんだ。もし、シティやユナイテッド、アーセナル、チェルシーでプレーしていたら、僕はバルサのことばかり考えていたと思う。イングランドのクラブは、僕を獲得できないと考えていたんじゃないかな。シャビはバルサのファンだから、イングランドには来ないとね」

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