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アザールを絶賛するモウリーニョ

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ニューカッスル戦は後半に満足

 チェルシーは8日のプレミアリーグ第25節でニューカッスルと対戦し、ホームで3ー0の勝利を飾った。ジョゼ・モウリーニョ監督は、ハットトリックを達成したMFエデン・アザールを称賛している。

 同日の試合でアーセナルとマンチェスター・シティが白星を逃し、チェルシーは首位に立った。そのチームで強烈な存在感を見せたアザールについて、モウリーニョ監督はもっと称賛されるべきだと感じている。

 試合後のモウリーニョ監督が、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べた。

「エデン・アザールはいくつかの理由でプレミアリーグの月間最優秀選手にならなかった。今日は3ゴールを決めたから、ほかの日のパフォーマンスとは異なる。ただ、彼のパフォーマンスそのものは同じだった。彼のようなプレーを見せている若い選手が月間優秀選手にならないことに私は驚いている。この国にはそれだけ素晴らしい選手がそろっているということだね」

 試合全体については、以下のように振り返っている。

「前半は気に入らなかった。2ー0でリードしている内容ではなかっただろう。エデンの個人技と(サミュエル・)エトーとのコンビネーションによるものだった。前半はそれほど良いプレーではなかったね」

「相手を十分にプッシュしなかった。相手にプレーの自由を与えてしまった。しかし、2ー0でハーフタイムに入り、後半はこちらが完全に試合をコントロールした。3ー0とした後で4点、5点を奪う可能性もあったね。前半はニューカッスルがとても良いプレーをしていたよ」


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