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マンUのマタ、「ブログ更新も簡単でない」

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 今冬にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、レギュラーを獲得したMFフアン・マタが公式HP内の自身のブログを更新したが、「本音を言えば、今週はブログを更新するのも簡単ではない。それだけフラストレーションの溜まるドローに終わったから」と冒頭で伝えている。

 フラストレーションの溜まるドローというのは、9日に行われた第25節フルハム戦のことを指している。先制を許しながらもFWロビン・ファン・ペルシーとMFマイケル・キャリックのゴールで一時は逆転に成功。しかし、試合終了間際にゴールを奪われ、ドローに持ち込まれてしまった。

「僕らは勝ち点3を獲得するためにやれる限りのことをしたが、試合終了間際に同点ゴールを決められてしまった。試合スタッツを見る限り、彼らがゴールを決めるのはほぼ不可能だったと言ってもいい。でも、結果的には勝てなかった」

 マタが語ったように、この試合のマンチェスター・Uは数字上ではフルハムを圧倒していた。シュートはフルハムの4倍以上の22本、枠内を捉えたシュートは3倍の9本。さらにクロスは24倍以上となる73本を送った。しかし、結果は2-2に終わっている。

 マタは「チームは試合終了まで戦い続けていたが、言い訳はしない。残り試合が少ないのも確かだけど、必ず事態は好転する。今回の過ちから学び、前向きになる」と語り、次戦以降の必勝を誓った。


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