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[コパ・デル・レイ]3か月ぶり復帰のバラン「ピッチに立てたことは大きな喜び」

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[2.11 コパ・デル・レイ準決勝第2戦 A・マドリー0-2R・マドリー]

 レアル・マドリーは11日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準決勝第2戦でアトレティコ・マドリーと対戦し、2-0で快勝した。2試合合計5-0とし、2シーズン連続の決勝進出が決定。この試合で約3か月ぶりの先発復帰を果たしたDFラファエル・バランが満足感を示した。クラブ公式HPがコメントを掲載している。

 バランは昨年5月に右膝の半月版を損傷し、手術を受けていた。その後、9月に復帰を果たしたが、11月15日のW杯欧州予選プレーオフ・ウクライナ戦の直前に右膝を再び痛め、長期離脱を余儀なくされていた。

 約3か月ぶりに実戦復帰したフランス代表DFは「痛みもなく良い調子。長い間戦列を離れていたからピッチに立てたことは大きな喜び」と喜んだ。しかし、今後も注意が必要だとも話し、「数日間、どんな症状になるか見るしかない。腫れないかどうかをね。腫れないためのリハビリメニューを自分は行ってきた。今は1試合戦うことができた。2試合連続で試合に出られるかどうか待たないといけない」と、慎重に語った。

 また、決勝進出については「チームは良い試合をした。勝利したし、国王杯決勝に進出した。完璧な夜になった。チームにはメンバー全員の力が必要。タイトルを欲しているなら、しっかりとみんなが準備をすることが大事だ。ともかく、みんなそのことに集中している」と気持ちを引き締めた。


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