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バイエルン退団を後悔するポドルスキ

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「キャリアにおいては有効じゃなかった」

 アーセナルFWルーカス・ポドルスキは、2009年夏にバイエルン・ミュンヘンからケルンに移籍したことを後悔しているようだ。

 2006年にバイエルンに加入したポドルスキだが、2008-09シーズンにはブンデスリーガ14試合出場するにとどまった。出場機会を失ったドイツ代表FWは、翌夏に移籍を決断している。

 しかし、ポドルスキは当時を振り返り、ドイツ『シュポルト・ビルト』で移籍の決断は過ちだったかもしれないと明かしている。

「スポーツ的な側面から見れば、ケルンに戻ったことは僕のキャリアにおいて有効だったとは言えない」

「(ユップ・)ハインケスがあと1週間か2週間早く到着していたら、僕は今でもバイエルンにいただろうね。彼は本当に僕を残したがっていたようだから」

 今冬の移籍市場でシャルケからの関心が伝えられていたポドルスキだが、ブンデス復帰は視野に入れていないという。

「それはただの噂だよ。まったく真実じゃない。(アーセン・ベンゲル)監督は僕にそのことを教えてくれたよ。それに、僕自身が関わりないと分かっているしね」

 ポドルスキは、アーセナルと2016年まで契約を結んでいる。


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