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日本と対戦のコートジボワール、W杯後にトラパットーニが監督?

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4年契約が報じられる

 イタリアメディアによると、イタリア人のジョヴァンニ・トラパットーニ氏が、コートジボワール代表の次期監督に就任する見込みという。ブラジル・ワールドカップ(W杯)終了後に4年契約を結ぶと伝えられた。

 ブラジルW杯のグループステージで、日本やコロンビア、ギリシャと対戦するコートジボワール。現在はかつてイタリアでも活躍したフランス人のサブリ・ラムシ監督が2012年からチームを率いている。

 だが、イタリア複数メディアによると、コートジボワールサッカー連盟はブラジルW杯後から、74歳のベテラン指揮官を招くという。目標は次回のアフリカネーションズカップ、そしてロシアW杯出場だそうだ。

 トラパットーニ氏は2008年からアイランド代表の指揮官を務め、南アフリカW杯予選ではプレーオフでフランスと激闘を見せた。EURO2012では本大会出場を果たしたが、3連敗でグループステージ敗退。ブラジルW杯予選ではグループ4位に終わり、本大会への切符を手にできず、トラパットーニ氏はチームを去っている。
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