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バルサ、3失点完敗…今季3敗目で首位陥落

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[2.22 リーガ・エスパニョーラ第25節 ソシエダ3-1バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは22日、第25節を行い、バルセロナは敵地でソシエダと対戦し、1-3で敗れた。3試合ぶりとなる今季3敗目を喫し、首位からも陥落した。

 ソシエダは前半32分、右CKのショートコーナーからMFセルヒオ・カナレスの入れたクロスボールがMFアレクサンドル・ソングのオウンゴールを誘い、先制した。バルセロナも直後の36分、FWリオネル・メッシがDFマルティン・モントーヤとのワンツーから左足でゴール右隅にねじ込み、すぐさま追いついた。

 前半は1-1で折り返したが、後半はソシエダが次々と決定機をつくった。後半9分、GKからのロングキックがバルセロナDFマルク・バルトラの頭をかすめてゴール前に抜け出すと、FWカルロス・ベラの折り返しをFWアントワーヌ・グリエスマンがスライディングシュート。ロングパス1本で2-1と勝ち越した。

 バルセロナから2度目のリードを奪い、本拠地で勢いに乗るソシエダは後半14分にもカナレスの右クロスに後方から走り込んだMFダビド・スルトゥサが左足アウトサイドで押し込み、3-1。同34分にもベラのシュートが左ポストを直撃するなど、チャンスの数でもバルサを上回り、大きな勝ち点3を手にした。


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