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ファン・ペルシーがチームメイトに釈明 チチャリートもRVP批判を否定

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 イギリスのデイリー・ミラー紙によると、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWロビン・ファン・ペルシーがチームメイトたちに自身の発言の意図を説明したようだ。25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のオリンピアコス戦に0-2で敗れると、試合後にファン・ペルシーは「チャンスがなかった。スペースがない。仲間の選手が本来の私のゾーンでプレーしている」とコメント。このチームメイト批判ともとれる発言が、大きな波紋を呼んでいた。

 ファン・ペルシーは、その後の練習でチームに向けて、自分自身のプレーについて話したのであり、チームメイトやデイビッド・モイーズ監督を批判したものではないと釈明したようだ。

 また、自身のSNSで「チームメイトがいなければサッカーはできない。だから常に感謝しなければいけない」と発信し、ファン・ペルシーに対してメッセージを送ったのではないかと憶測されたFWハビエル・エルナンデスは、そのような意図はなかったと『Twitter』で説明している。

「どうしてメディアは、前後の脈略を無視したコメントを報じるんだろう。僕がInstagramで書いたことは、RVP(ファン・ペルシーの愛称)とは全く関係ない。僕たちは同じゴールに向かって戦っているチームだ。チームがうまくいっていないから、みんななんでも悪いように報じたいだけなんだ!」と、真意が伝わっていないことを強調した。

 3月8日のWBA戦まで試合のないユナイテッド。この悪い流れを断ち切るには、結果を出すしかない。

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