虎視眈々と優勝を狙う

　チェルシーMFエデン・アザールは、プレミアリーグ優勝争いの本命がマンチェスター・シティだと強調した。

　チェルシーは8日のプレミアリーグでトッテナムを下し、首位を快走している。しかし、4位シティは消化試合が3つ少ない状態で勝ち点9差。未消化の試合で勝ち点を落とさなければ、得失点差でチェルシーを上回ることができる。

　アザールが母国ベルギーのテレビに対して語ったことを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「シティは全試合に勝ったら優勝だ。でも、可能性があるなら、僕たちもつかみにいくよ。僕たちは首位を狙うだけのクオリティーがある。でも、シティはさらにすごい選手をそろえているから本命だね」

「終わりにどうなるか見てみよう。シーズンはまだ長い。僕は少し疲れているけど、それは僕だけじゃない。今シーズン、何かを獲得したいと思ったら、トッテナム戦のような試合を繰り返さなければいけないね」

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