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WBAがアネルカを「重大な契約違反」で解雇…14日は35歳の誕生日

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 WBAは14日、元フランス代表FWニコラ・アネルカに対して「重大な契約違反があった」として解雇すると発表した。アネルカは14日に自身のツイッターで退団をほのめかす文章を投稿。クラブ側は一旦は否定する声明を出していたが、その後正式に契約解除を発表した。

 アネルカは昨年末のプレミアリーグでゴールを挙げた際に、反ユダヤ主義と見られるジェスチャーをして議論を呼んだ。その後、イングランドサッカー協会(FA)は5試合の出場停止処分を言い渡されていた。アネルカ自身は差別的な意図はなかったと説明したが、ユダヤ系ビジネスマンが共同オーナーを務める会社がスポンサーから撤退する事態となっていた。 

 また14日はアネルカの35回目の誕生日だった。

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