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フォイ主審を避けたいモウリーニョ

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「彼の試合では多くの問題が起きている」

 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、今後クリス・フォイ主審は、チェルシーの試合で笛を吹かないでほしいと語っている。

 チェルシーは15日、プレミアリーグ第30節でアストン・ビラと対戦し、敵地で0-1と敗れた。この試合では、MFウィリアンとMFラミレスが退場処分を受け、判定に抗議したモウリーニョ監督も退席処分を命じられている。

 モウリーニョ監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「プレミアリーグの審判委員会が、我々の試合で彼を審判にしないようにすることが、助けになると思う。私にリクエストする権利はないけど、審判委員会は状況を分析する必要がある。彼が主審を務める我々の試合では、多くの問題が起きている。前回は2011年に、QPRのスタジアムで同じようなことが起きているんだ」

 チェルシーは、フォイ主審が笛を吹いた2011年のQPR戦でも、DFジョゼ・ボジングワとFWディディエ・ドログバの2人が退場し、試合に負けている。

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