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本田、右サイドで先発か 指揮官は「ロナウジーニョだって左サイドだった」

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セードルフ、トップ下起用なしの考えは変わらず

 ミランは23日のセリエA第29節でラツィオと対戦する。MF本田圭佑は2列目右サイドで先発出場するようだ。クラレンス・セードルフ監督は、本田が右サイドで貢献できるとの考えを変えていない。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田がMFアンドレア・ポーリ、MFカカとともに先発すると予想。本田がベンチスタートの場合は、MFアデル・ターラブが出場するとしている。

 だが、本田は今回もトップ下での起用とはならないようだ。セードルフ監督は前日会見で次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「ロナウジーニョはファンタジスタだったが、左サイドでプレーしていた。お望みなら、ほかにも名前を挙げることができる。攻撃をするとき、本田は自由に動くことができるんだ。サンプドリア戦ではたくさんのアシストをして非常に良い試合をした」

「将来的にその位置でプレーすることはできるかもしれない。だが、我々にはそのポジションにたくさんの選手がいるんだ。我々は何か競争力のあるものをつくろうとしている。私も、グループに適応してきた。自分のクオリティーを出して、チームのためになろうとした。本田もこれからそれがやれるように願っている」

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