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スーパーゴールのルーニー 「本能的に打った」

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チームの上り調子に満足

 マンチェスター・ユナイテッドは22日、プレミアリーグ第31節でウェスト・ハムと対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。2ゴールを決めたFWウェイン・ルーニーは、チームの自信が高まっていると主張している。

 ユナイテッドは19日、チャンピオンズリーグのオリンピアコス戦を3-0で制し、0-2で落としていたファーストレグから逆転した。欧州でベスト8に進んだ後は、ルーニーの超ロングシュートを含む2得点でウェスト・ハムに勝っている。

 試合後のルーニーが、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「今日は良い結果を手にすることができた。水曜日のオリンピアコス戦で勝って、僕たちは勢いづいた。そして今日、僕たちの自信は深まったところが見られた。良い勝利を収めることができてうれしいよ」

「オリンピアコス戦の結果が大きかったと思う。リバプール戦を落とした後で、立ち直ることができた。もうちょっとチャンスを生かすべきだったから、そこは残念だけど、全体的にはうまくいった。守備も見事だったね。ディフェンスラインに入ったマイケル・キャリックは素晴らしかったと思うよ」

 ハーフウェーライン付近から決めた先制点についても振り返っている。

「本能的なものだと思う。ターンして、素早く見て、GKが出ているのが見えた。これまで何度も狙ってきたことだけど、今回はうまくいったね。練習でトライし、試合でもトライするけど、頻繁に決まるものじゃないよ」

 次節はマンチェスター・シティとのダービーマッチだ。

「もちろんビッグゲームだ。ファンのためにも選手のためにもビッグだね。それに、僕はすごく楽しみにしているよ。僕たちにとっては大きな挑戦だけど、この2試合の後で自信を持って臨むことが重要だ。良い結果を残せるといいね」

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