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[DFB杯]リベリ、ドルトムント戦からの反応に満足

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「いつも勝つ、それがバイエルン」

 バイエルン・ミュンヘンは16日、DFBポカール準決勝でカイザースラウテルンに5ー1で勝利した。MFフランク・リベリは無事決勝に進んだことに満足している。

 バイエルンは週末のリーグ戦でボルシア・ドルトムントに敗れていたが、リベリはそこからの立ち直りに納得している。同選手がドイツ『ARD』で話した。

「カイザースラウテルンとの試合はいつも難しい。みんな知っているとおり、彼らは最後まで諦めない。それにカップ戦の準決勝だ」

「でも、僕たちは土曜日のドルトムント戦から、良いリアクションを見せられたと思う。ドルトムント戦は内容が良くなかった。その前のマンチェスター・ユナイテッド戦の疲れがあったかもしれない。だから今日、カイザースラウテルンに勝つことは重要だったんだ」

 ターンオーバーでチームのリズムが狂ったかという質問には、次のように答えている。

「もちろん、誰だって全試合に出たい。でも、それは無理だ。監督やスタッフはいつもみんなと話して、疲れているかなどをチェックしている。僕もいつもプレーしていたい性格で、ピッチに立ったら全力を尽くしたい。でも、誰でもどこかに限界がある」

「シーズン前半戦は素晴らしかった。それぞれの大会で良い結果を残している。だけど、選手を入れ替えたことや早い時期の優勝で、リズムを失っている部分もある。3月中の優勝は集中力、モチベーションに多少影響したかもしれない」

「モチベーションを上げて、自分たちのために勝たなければいけない。勝って自信をつけ、リズムを維持することが大事だ。ファンのためにも良いプレーを見せたい。いつも勝つ。それがバイエルンなんだ」


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