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イタリア人も長友の“紳士ぶり”評価、「ジェントルマン・アワード」候補に

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 インテルの日本代表DF長友佑都が第19回「ジェントルマン・アワード」にノミネートされた。公式サイトで発表されている。

 これはピッチでの誠実さとフェアプレーが目立つ選手に贈られるもので、サポーター投票によって決まる。『インテル/ミラン・ジェントルマン賞』と『セリエAジェントルマン賞』が設けられており、前者は自由に投票することが可能だが、後者は10選手の候補の中から選出される。受賞者は5月8日に行われる授賞式で表彰される。

 投票は本日18日から開始。ジェントルマン・アワードの公式サイト(イタリア語)、協賛のガゼッタ・デッロ・スポルト紙の専用ページ(イタリア語)から応募が可能となっている。iPhoneユーザーには無料アプリも用意されている。締め切りは30日。

以下、候補10選手
マッティア・ペリン(ジェノア)
長友佑都(インテル)
アンドレア・ピルロ(ユベントス)
アントニオ・ディ・ナターレ(ウディネーゼ)
フランチェスコ・トッティ(ローマ)
ジョナタン・ビアビアニー(パルマ)
ヘルマン・デニス(アタランタ)
バーロン・ベラーミ(ナポリ)
ジュゼッペ・ロッシ(フィオレンティーナ)
カカ(ミラン)

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