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クロップ、バルサ行きを否定「このクラブを愛している」

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 ドルトムントユルゲン・クロップ監督は来季以降もチームを率いる考えをあらためて強調した。クロップ監督をめぐっては、これまでにバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドが後任候補にリストアップしていると報道されるなど、去就が注目されていた。

 クラブの公式HPは、バルセロナの次期監督候補に挙がっているとの噂に対するクロップ監督の「だれも何も心配しなくていい」とのコメントを掲載。「まだこのクラブを、ここのやり方を愛している」と、2018年夏まで残る契約をまっとうする考えをあらためて示している。

 08年にドルトムントの監督に就任したクロップ監督は10-11、11-12シーズンにブンデスリーガ連覇を達成。昨季は欧州CL準優勝に輝き、今季もベスト8まで進出した。今季のブンデスリーガではバイエルンの後塵を拝したものの、19日のマインツ戦勝利で3位以内が確定。来季の欧州CL出場権も獲得している。


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