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コンテ:「ガルシアの発言はバールのおしゃべりでしかない」

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タイトル争う敵将のコメントに怒り

 ユベントスアントニオ・コンテ監督が、ローマのルディ・ガルシア監督の発言にかみついた。ガルシア監督のコメントは、プロビンチャのレベルだと断じている。

 逆転優勝を諦めていないガルシア監督は、28日に行われるサッスオーロ対ユベントスの一戦について、残留を争うサッスオーロが「やるべきことをやる」ように願っていると語った。ガルシア監督は、王者ユベントスと対戦するチームがもっと力を入れるべきだとほのめかしている。

 だが、コンテ監督はこれに対し、次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「驚いたよ。あらゆる点から見て、プロビンチャの発言だ。『バールでのおしゃべり』に分類できることだね。ユーベの対戦相手たちがモチベーションを感じるのに、ミスター・ガルシア(の発言)を待つ必要はないと思う。彼の発言は、残留を争っているクラブやその選手、監督への敬意を欠いていると思う」

「我々は勝つことだけを考えているよ。選手たちの肉体的精神的コンディションを検討した上で、できる限りのベストメンバーで臨む。我々が一番としているスクデットという目標が懸かった一戦なんだ。我々は2つのコンペティションでタイトルを争っている。ユーベはそれを習慣としなければならない。以前の伝統に戻らなければいけないんだ」


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