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酒井高所属のシュツットガルトにフェー監督が復帰

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 日本代表DF酒井高徳が所属するシュツットガルトは12日、今季まで3シーズン、フランクフルトを率いたアルミン・フェー氏が来季から監督に就任することを発表した。

 最終節を残して1部残留へ導いたフープ・ステフェンス監督は、「残留を果たしたことはとても誇り思うが、PAOK(ギリシャ)の監督を辞めたあとに実現したかった休養を今から取ることを家族とともに決めた」と最終節バイエルン戦後に退任を明らかにしていた。

 来季から指揮を執るフェー新監督は06年から08年までシュツットガルトの監督を務めており、FWマリオ・ゴメスやMFトーマス・ヒッツルスペルガーらを擁した06-07シーズンにはリーグ優勝へと導いている。

 uefa.comによると2年契約を結んだフェー新監督は「フランクフルトでの日々を経ても私の胸を躍らせる挑戦は、シュツットガルトにしかない。私にとって特別な絆があるチームだからだ。シュツットガルトには大きな可能性があり、ともにクラブを前進させられると確信している」と並々ならぬ意欲を見せている。


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