日本サッカー協会は15日、山岸佐知子審判員が今年8月にカナダで行われるU-20女子W杯にアポイントされたと発表した。13日にFIFAが今大会の割り当てを発表していた。

　JFAを通じて山岸審判員は「この大会へのアポイントをいただき大変光栄に思います。まず日常の生活を大切に過ごし、心身共に良い状態で大会に臨めるよう努めたいです。いつも私を支えてくれている方々への感謝の気持ちを勇気に変えて、それを心のお守りにしてカナダへ向かいたいと思います。一瞬一瞬を楽しむことを忘れることなく、みんなで協力してこの大会が素晴らしいものになるよう全力を注ぎたいです」と意気込みを語っている。