オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトは28日、自身のFacebookを更新し、怪我によりW杯を欠場することになっての心境を明かした。

「分かるとは思うけど、W杯に行けないことになり、僕はとても落ち込んでいる。それでも、オランダ代表と一緒に過ごすことができて、ブラジルでチャレンジしようとしているチームと仕事をできたことは素晴らしいことだった。チームにとって、素晴らしいW杯にできるように、成功を願っている」

　現在は30人の候補メンバーで合宿中のオランダ代表。ファン・デル・ファールトは27日の練習中に右ふくらはぎの筋肉を負傷すると、オランダサッカー協会が28日にルイス・ファン・ハール監督が23人の本登録メンバーに、ファン・デル・ファールトを含めないことを決定したと発表していた。