31日にメディカルチェック希望との報道も

　イギリスメディアによると、リバプールがサウサンプトンFWリッキー・ランバートの獲得に迫っているという。『BBC』や『スカイ・スポーツ』などが報じた。

　リバプール出身で下部組織にも所属していたランバートは、以前からリバプールからの関心を報じられていた。サウサンプトンは当初、ランバートへのオファーを断っていたが、イギリスメディアは29日、リバプールが獲得に向かっていると伝えている。

　イングランド代表のランバートは6月1日にワールドカップのキャンプに向かう予定。『BBC』は、リバプールが31日にメディカルチェックを済ませることを望んでいると報じた。

　移籍金について、『BBC』は400万ポンドにボーナスと報じている。一方、『スカイ・スポーツ』は800万～1000万ポンドの移籍金と伝えた。

　リバプールは同じサウサンプトンのMFアダム・ララーナやDFデヤン・ロブレンへの関心が報じられている。また、スペインやイギリスのメディアによると、セビージャDFアルベルト・モレノにも興味を寄せているようだ。

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