beacon

F・トーレス:「セスクはチェルシーにいないタイプ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

スペイン代表の同僚を信頼

 チェルシーに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、バルセロナの同代表FWセスク・ファブレガスのチェルシーに加わることを歓迎している。

 この夏のバルセロナ退団が騒がれているセスク。マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーからの関心が取りざたされており、DFジェラール・ピケが移籍金3300万ユーロで移籍が決定していると発言したことも話題を呼んでいる。

 F・トーレスは、セスクが加入することになれば、チェルシーにとって戦力アップになると主張した。スペイン『マルカ』が伝えている。

「偉大な選手の獲得は、いつだって素晴らしい契約だよ。僕たちはセスクのことをすでに知っているし、彼もプレミアリーグのことを知っている。彼はアーセナルに所属していたとき、常に最高峰の選手として認められていた」

「フットボール、ボールコントロール、飛び出し、ゴールといった形でチェルシーに貢献してくれるだろうね。彼が重要だと感じることができて、アーセナル所属時のようにリーダーとなれば、チームをけん引できるはずだ。彼はチェルシーにいないタイプの選手なんだ」

 F・トーレスは、王者として臨むワールドカップを前に気持ちを引き締めている。

「過去は過去で、僕たちは現在に生きなければいけない。僕たちは2008年、2010年、2012年と同様にこの大会で勝ちたい。何も変わっていないよ。モチベーションは同じだ。この代表における規律は誰も疑うことができない。前例のないことを達成してきたからだ」

「もちろん、6年前と同じだと言う選手は一人もいない。王者になれば、試合を異なる形で見始める。だけど、それはうまくやるとか悪くやるということを意味しているわけじゃない。人生はそういうものだよ。1年前と同じでもなければ、今後数年でずっと同じでもない」

▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP