beacon

インテル会長:「11人の背骨はそろっている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

当面はELで戦うことが目標?

 インテルのエリック・トヒル会長がジャカルタでの会見で、夏の補強について言及した。慎重な補強を進めると話した同会長は、チームの背骨になる選手はそろっていると述べている。

 すでにマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了したDFネマニャ・ビディッチの加入が決まっているインテル。トヒル会長は次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が同会長のコメントを伝えた。

「我々にはすでに背骨がある。欠けているものを買っていくが、十分に気を配って行うよ。我々は移行期にあるんだ」

「我々にはすでにスタメンと考えられる11人の選手たちがいる。例えば、(サミル・)ハンダノビッチ、フアン、ビディッチ、エルナネス、(マテオ・)コバチッチ、(ロドリゴ・)パラシオ、(マウロ・)イカルディ…彼らがチームの背骨となる」

 また、トヒル会長は今後について、このようにも話している。

「ヨーロッパリーグに1年、長くて2年とどまることが我々の目標だ。もちろん、チャンピオンズリーグには出たい。しかし、それだけのチームをつくらなければならないんだ。少しずつそれを達成していく」

▼関連リンク
セリエA2013-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP