移籍成立なるか

　今夏バルセロナを退団したGKビクトール・バルデスが、モナコでメディカルチェックを受けたようだ。スペイン『スポルト』などが報じている。

　6月30日でバルセロナとの契約が満了したV・バルデス。今月2日、モナコのサポーターが『ツイッター』に同選手との写真を載せており、どうやらモナコでメディカルチェックに臨んだ模様だ。

　数か月前からモナコとプレ契約を結んでいたことが伝えられていたV・バルデスだが、3月に右ひざ前十字じん帯断裂という重傷を負ったことで、移籍が白紙になる可能性も取りざたされていた。移籍成立に至るには、今回のメディカルチェックが重要になると見られている。

　モナコは昨季、リーグ・アンでチャンピオンズリーグ出場圏の2位を確保した。しかし、V・バルデスは11月まで戦列に復帰できないと見込まれている。

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