モラタ代理人:「ユベントス移籍に近づいている」
7日の交渉で進展か
レアル・マドリーFWアルバロ・モラタの代理人が7日、選手がユベントス移籍に近づいていると報じた。フアンマ・ロペス代理人やイタリアでの代理人を務めるベッペ・ボッツォ氏はこの日、マドリッドでクラブとユヴェントス移籍について交渉している。
この夏の去就が注目されているモラタ。ドイツメディアは先日、ボルフスブルクが同選手の獲得に向けて有利な立場にあると報じた。だが、ロペス代理人はこの日、「モラタはユベントスに近づいている」とコメントしている。スペインやイタリアのメディアが伝えた。
複数のイタリアメディアによると、ユベントスはオファー額を1800万ユーロまで上げた模様。この夏に200万ユーロを支払い、来夏に1600万ユーロで買い取る考えのようだ。また、マドリーが望む買い戻しオプションを織り込むことも受け入れるという。
スペイン『アス』は、マドリーが3000万ユーロを求めていると報じているが、イタリアメディアはマドリーの希望額が2000万ユーロとボーナスだと伝えている。
イタリア『gianlucadimarzio.com』によると、7日にマドリーのアルフレッド・ディ・ステファノ名誉会長が亡くなったため、交渉が少し中断される可能性があるとのこと。一方、『トゥットスポルト』は、移籍実現に向けて楽観的なムードがあると伝えた。
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イタリア『gianlucadimarzio.com』によると、7日にマドリーのアルフレッド・ディ・ステファノ名誉会長が亡くなったため、交渉が少し中断される可能性があるとのこと。一方、『トゥットスポルト』は、移籍実現に向けて楽観的なムードがあると伝えた。
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