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清武にHSVが興味か?

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移籍の可能性が浮上

 ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣が、ドイツ国内で移籍する可能性が出てきた。ドイツ『ビルト』によれば、ハンブルガーSV(HSV)が同選手をリストアップしているという。

 先日、MFハカン・チャルハノールのレバークーゼン移籍が決まったHSVは、攻撃と守備のそれぞれ中央の位置でプレーする選手を3人ほど探していると見られる。『ビルト』では、HSVはボランチの獲得を優先に考えているとされているが、補強リストには清武も含まれていると伝えられている。

 ブンデスリーガ2部に降格となったニュルンベルクのマルティン・バーダーSD(スポーツディレクター)は以前、清武を安価で放出しない意思を強調していた。同選手は2015年までクラブとの契約を残しているため、「プレゼントを配るようなことはない。選手が興味を抱いているクラブを紹介すれば、話は聞く」と話している。

 一方、清武の獲得に移籍金500万ユーロが提示された場合、バーダーSDも同選手の移籍を容認する見通しとされている。


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