新天地アーセナルでの意気込みを語る

　アーセナル移籍が決まったFWアレクシス・サンチェスが、クラブの公式チャンネルのインタビューで、移籍の喜びと意気込みを語った。

　バルセロナからの加入が決まったアレクシスは、次のように喜びを表した。

「ここに来ることができてうれしい。このクラブには、選手たちのことを気にかける指揮官がいると知っている。僕はタイトルを獲得するため、できるだけ成功するために来た。ここで多くを学ぶことができるだろう。アーセナルは素晴らしいチームだ。だから僕はここに来たんだよ」

　移籍を決断する上で、アーセン・ベンゲル監督の存在は大きかったようだ。

「監督からは多くを学べる。彼は大きなことを成し遂げたいと願っており、それは僕がアーセナルとサインをする決断を下す助けになった」

「ベンゲル監督のスタイルは、チリ代表のスタイルと似ているところがある。だから、僕は慣れているよ。アーセナルは非常に良いプレーをする。それは僕のスタイルでもあるんだ。だから移籍したんだよ。ポジション?　監督から少し話はあったけど、今は心配していない。練習を始めたら、すぐに監督と話し合っていくよ」

　アレクシスは新シーズンに向け、次のように意気込んでいる。

「僕らには素晴らしいチームがある。そして僕らはビッグクラブだ。大きなことを成し遂げられるはずだよ。プレミアリーグ制覇は可能か?　僕がここへ来たのは、コンスタントにプレーするためだけじゃない。リーグにチャンピオンズリーグ、すべてのタイトルを獲得するためだ」

「最も大事なのは、冷静になって、焦らないこと。気を楽にして、冷静でいられれば、すべてがうまくいくはずだ。でも、なぜ自分がここにいるかを示したいとも思っているよ」

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