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L・スアレス残留に必死だったロジャース

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「できる限りのことをしたが…」

 リバプールを率いるブレンダン・ロジャースが、FWルイス・スアレスの移籍について話した。リバプールはエースの残留に全力を注いだと主張している。

 2013-14シーズンのリバプールは、プレミアリーグで久々に優勝を争った。2位になった原動力がL・スアレスの力だったと言えるだろう。

 しかし、L・スアレスはバルセロナへ移籍することが決まった。エースの放出について、ロジャース監督が『リヴァプール・エコー』で次のように述べている。

「我々は、ルイスを残すためにできる限りのことをした。彼はスペインへ行きたがった。残念なことだが、選手がもう自分たちのためにプレーしたくないと思ったら、我々はクラブとして考えなければいけない」

「移籍は彼の決断だ。彼はバルセロナへ行った。我々は進まなければならない。ただ、シーズンの終わりにそれは感じていなかった。そして、彼ももう1年我々にささげるとは言っていなかった」

 L・スアレスの移籍金は7500万ポンドとも言われている。この移籍金をリバプールがどのように使うかが今後の鍵になりそうだ。


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