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バイエルン、今季初の実戦でバトシュトゥバーが約20か月ぶり復帰

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 バイエルンは18日、レッド・バルーンズと親善試合を行い、今季初の実戦を行った。

 DFダビド・アラバの2ゴールなどで3-0で勝った試合には、新加入のMFセバスティアン・ローデ(←フランクフルト)、DFフアン・ベルナト(←バレンシア)も出場。さらに、長期離脱していたDFホルガー・バトシュトゥバーが約20か月ぶりに実戦復帰を果たした。

 2012年12月1日のドルトムント戦で右膝前十字靭帯を断裂したバトシュトゥバーは、リハビリ中の昨年5月に再断裂。2度の手術を受け、全治約10か月と診断されていた。

 キャプテンマークを巻いて後半13分までプレーした25歳のDFはクラブの公式サイトで「もちろん最高だったよ。感謝の気持ちを込めて、フィールドに立っていられる1分1秒を心から満喫している」とコメント。約19か月に及んだリハビリ生活を乗り越えての復帰に感無量だった。

「今日犯したようなミスは、時間の経過とともに消えていくだろう。どんな試合も練習も、続けることで自信となる。この調子で続けていく。まだまだ元のところに戻るまで、相当頑張らないといけない」。焦らず、一歩ずつ完全復活への階段を上っていく。


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