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テベス、マンチーニ拒否を否定

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コンテが去るも「準備に集中」

 ユベントスFWカルロス・テベスが、移籍の噂を否定した。次のシーズンもユベントスでタイトルを目指すことを強調している。

 ユベントスはアントニオ・コンテ前監督が辞任した。後任はマッシミリアーノ・アッレグリ監督に決まったが、一時はロベルト・マンチーニ監督がやってくるという噂も出ている。

 テベスはマンチェスター・シティ時代にマンチーニ監督と衝突しており、仮にマンチーニ監督がくるのであれば移籍するとクラブに訴えたとも言われている。

 しかし、テベスはこの報道を否定。23日の会見で、次のように話した。

「(ゼネラルマネジャーのジュゼッペ・)マロッタとそんな話をしたことはない。クラブは敬意を基に成り立っているものだと思う。1人の選手の考えで何かが動くことはないと思うよ」

 コンテ前監督についてもコメントしている。

「監督とだけ取り組むわけじゃない。ユーベとして、より強くならないとね。僕は移籍なんて考えたことはないよ。コンテは監督としても選手としても偉大だ」

「ユベントスのみんながコンテを大好きだということは知っている。でも、僕たちは準備に集中しないとね。これから始まるリーグ戦とチャンピオンズリーグに向かっていかなければならない」

 アッレグリ新監督に関しては、このように述べた。

「僕はアッレグリのやり方を知らなかった。僕たちはうまくやっていると思う。それが大事なことだ」


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