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ケルンMF、大迫とのプレーに好感触

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「会話はまだ少し難しいけどね」

 ケルンは7月31日の練習試合でトルコのトラブゾンシュポルを2-0で下し、オーストリアでの合宿を締めくくった。この一戦でFW大迫勇也と同様に1ゴール1アシストを記録したMFマルセル・リッセは、新しく加わった日本代表FWとの連係について言及している。

 この試合の14分、最終ラインを突破した大迫は、リッセのスルーパスから先制点を記録。その数分後にはリッセがペナルティーエリア右に駆け上がり、大迫の正確なロングパスから、豪快なシュートによってネットを揺らした。

 リッセはドイツ『エクスプレス』で大迫とのプレーについて言及し、「ピッチの上では、お互いすごくうまく理解し合えているよ」と手応えを口に。一方で新チームメートのドイツ語能力については、「会話はまだ少し難しいけどね」と話している。

 プレシーズンキャンプで、練習以外にもチームとしての団結を深めるためのアクティビティを行っているケルン。クラブ公式ウェブサイトでは大迫がキャニオニングに参加する姿が伝えられたが、言葉以外の面ではすっかりチームに溶け込んでいる様子だ。


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