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スターリング:「クラブとの新契約は急いでいない」

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現状に満足と語る19歳

 リバプールMFラヒーム・スターリングは、クラブとの新たな契約のサインに向けて急ぐ気持ちはないとコメントしている。

 昨シーズンのリバプールの2位躍進に貢献し、イングランド代表としてW杯出場も果たした19歳のスターリング。クラブが新たな長期契約を準備するのではないかとの見方もあるが、現時点で具体的な話はないと同選手は語った。

「新しい契約のことは何も知らない。僕はただここにいて、サッカーをプレーしているだけだ。監督が新しい契約を持ちかけてくれるとすれば、それは彼が決めることだ」

「僕はまったく急いでいない。ただサッカーをプレーするだけで幸せなんだ。学び続けて、成長し続けることができればいいと思っている。今の時点でプレーするには素晴らしい環境なので、本当にハッピーだ」

 活躍によりマークが厳しくなり、相手DFのラフプレーの標的とされることは気に留めていないと語った。

「ピッチ上で相手に蹴られるなら、自分が相手にとって脅威で、早めに止めたいと思われているということだ。(リオネル・)メッシや(クリスティアーノ・)ロナウドを見てみるといい。彼らはいつも蹴られている」

「自分がメッシやロナウドだとは言わないけど、攻撃的なポジションにいるなら同じことだ。DFは蹴ろうとしてくる。それはサッカーの一部だし、対応した上でベストを尽くせるようにするしかない」


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