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ドルトムントに零封負け、ペップ「クロップと彼のチームを祝福する」

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[8.13 ドイツスーパー杯 ドルトムント2-0バイエルン]

 ドイツスーパー杯が13日、ドルトムントの本拠地シグナル・イドゥナ・パルクで行われ、昨季のブンデスリーガとDFBポカール(ドイツ国内杯)を制したバイエルンはドルトムントに0-2で敗れた。前半23分に先制点を奪われると、後半17分にも失点。ゴールは遠く、零封負けを喫した。

 試合後、クラブの公式サイトによるとバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「ユルゲン・クロップと彼のチームを祝福する」と2年連続5回目の優勝を飾ったライバルを祝福。「我々は最初の15分は良いサッカーをしていたが、その後は苦しかった。後半はラインが低すぎた。まだ時間がかかる」とチーム状態を振り返った。

 また、W杯制覇したドイツ代表チームでは主将を務めたDFフィリップ・ラームは「我々は、最近練習に復帰したばかりの選手を多く抱えている。まだ時間がかかるのは当たり前。だから今日の試合も簡単ではなかった」とコメント。チームへ合流したばかりの主力選手を多く抱えており、コンディションが万全ではなかったことを敗因に挙げた。


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