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ペジェグリーニ、英国出身選手の少なさに...

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「常にベストのチームを模索している」

 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、英国出身選手の少なさをそれほど意識していないようだ。

 シティは、10日に行われたコミュニティーシールドでアーセナルに0-3と敗戦した。ペジェグリーニ監督は、この試合の先発に英国出身選手を1人も起用しなかった。

 だが、ペジェグリーニ監督は国籍を意識して選手起用をすることはないと主張。イギリス『BBC』で、次のように話している。

「選手全員が非常に競争的だ。そのすべてに、毎試合で先発のチャンスを与えることは難しい。私は常にベストのチームを模索している。我々は各ポジションに2選手を抱えており、選手層は厚い」

「私には、ハートとカバジェロ、サニャとサバレタ、コンパニとデミチェリス、クリシとコラロフの違いが分からないよ」

 シティは今夏、GKウィリー・カバジェロ、DFエリアキム・マンガラ、MFブルーノ・スクリーニ、MFフランク・ランパードを獲得した。しかし、この中で英国出身選手はランパードのみだ。

「なぜ、いつもシティばかりが話題になるんだ? FAカップを制したアーセナルも、英国出身選手は1人だった」

「我々はファイナンシャルフェアプレーにおいて問題を抱えている。しかし、重要な選手を複数獲得することができた」


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