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トッティ:「優勝のためならジェラートを我慢」 思わぬ“反論”も

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スクデット獲得にジェラートは欠かせない?

 ローマFWフランチェスコ・トッティが、スクデット獲得のために1年ジェラートを我慢すると冗談を飛ばした。この発言に、イタリアジェラート協会が“反論”している。

 ルディ・ガルシア監督の就任1年目ながら、昨季のセリエAで2位と躍進したローマ。今季目指すはもちろん、2001年以来となる14年ぶりのスクデット獲得だ。

 トッティはクラブの公式チャンネルで、スクデット獲得のために何を我慢するかと問われると、「なんだろうね…1年ジェラートを諦めるとか。難しいでしょ」と答えた。

 このコメントに反応したのが、イタリアジェラート協会だ。事務局のクラウディオ・ピサ氏が、次のように話している。イタリア各メディアが伝えた。

「ジェラートはみなさんの日々の生活において欠かせない食べ物のはずだ。非常に消化がよく、質の高い食べ物であることは、すでに多くの研究で認められている。多くの医者や栄養士が、スポーツマンや高齢者に勧めているんだ」

「だから、ローマがリーグ戦で活躍し、首位に立たなければいけないのなら、我々は喜んでローマとその選手たちにジェラートを無料で提供するよ。ローマがトップに立てるようにね!」

 イタリアメディアによると、ピサ氏はローマの大ファンだそうだ。


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