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マンUがブリント獲得で合意か、今夏5人目の補強で総額250億円超え

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 マンチェスター・ユナイテッドが今夏5人目となる補強を実現させそうだ。英『BBC』は、アヤックスからオランダ代表DFダレイ・ブリントを獲得することで合意に達したと報じている。

 ルイス・ファン・ハール監督の下、オランダ代表の一員としてブラジルW杯に出場し、3位躍進に貢献した24歳のブリントは3バックのセンターバック、左アウトサイド、ボランチと複数のポジションをこなすユーティリティープレイヤー。『BBC』によると、移籍金1400万ポンド(約24億円)でクラブ間で合意に達し、あとはブリント個人との細部の条件を詰めるのみだという。

 ユナイテッドは26日にレアル・マドリーからMFアンヘル・ディ・マリアを英国史上最高額となる移籍金5970万ポンド(約103億円)で獲得。これまでにDFルーク・ショー、MFアンデル・エレーラ、DFマルコス・ロホを補強しており、3人に費やした移籍金は7200万ポンド(約124億円)に上るとみられている。ブリントも獲得となれば、総額は推定で1億4570万ポンド。日本円で250億円を超える計算だ。


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