逆転負けも前を向く

　31日のリーガエスパニョーラ第2節、レアル・マドリーは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦を2-4で落としている。チームの先制点を記録したDFセルヒオ・ラモスは試合後、2点リードから逆転負けを喫したことを悔やみながらも、「リーグ戦は長い」と前を見据えた。

　スペイン『マルカ』が同国代表DFのコメントを伝えている。

「前半の僕たちは試合を支配し、スコアでも優位に立った。その後に勝負を決める決定機も手にしたね。後半には違うプレーアイデアとともにピッチに立ったが、それを実現できずにチャンスを与えてしまった」

「だけど、リーガはまだ始まったばかりなんだ。リーグ戦はとても長いんだよ。僕たちがすべきなのは、試合開始から30分間のようなプレーだ。チームは敗戦から学ばなければならない」

　また、ソシエダに称賛の言葉を送っている。

「彼らはビハインドを負っても立ち上がり、逆転して勝ち点3を獲得した。その功績を否定する必要はないよ」

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