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イタリア、キエッリーニもオランダ戦欠場

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EURO予選は間に合うか

 イタリアサッカー連盟は2日、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが4日に行われるオランダ代表との国際親善試合を欠場すると明かした。

 すでにDFガブリエル・パレッタとFWパブロ・オスバルドが負傷で離脱し、DFアンジェロ・オグボンナとFWファビオ・クアリアレッラを追加招集しているイタリア。アントニオ・コンテ監督はさらにオランダ戦でキエッリーニも失うことになった。

 キエッリーニは1日の練習後に左ふくらはぎの痛みを訴えたとのこと。だが、チームに残り、9日のEURO2016予選出場を目指すようだ。チームドクターのエンリコ・カステッラッチ医師は2日、次のように語った。FIGCの公式ウェブサイトが伝えている。

「今朝検査をして、深刻なことは見つからなかった。監督やユベントスのスタッフと合意した上で、我々は彼を2日休ませることに決定したよ。彼は木曜の試合を欠場する。だが、火曜のノルウェー戦に間に合うように努めたい」
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