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ドルトムント、ドゥルムと5年の契約延長

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「ドルトムントの道を強く信じている」

 ドルトムントは2日、DFエリック・ドゥルム(22)との契約を2019年までに延長したと発表した。ブラジル・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表の一員だった左サイドバックは、クラブの公式ウェブサイトで喜びを示している。

 2012年夏にマインツ下部組織からドルトムントU-23に加入したドゥルム。加入当初は本職をフォワードとしていたが、昨年の夏にトップチームへの昇格を果たした際、右サイドバックにコンバートされた。シーズンが始まると、負傷を繰り返したDFマルセル・シュメルツァーの代役でほとんど守備ラインの左側で起用され続けた。同選手はさらにA代表にも召集され、W杯も経験している。

 今シーズンもドルトムントの全公式戦で先発起用されているドゥルムは、新契約について次のように喜びを表した。

「ドルトムントが僕の成長を積極的に進めたことで、プレーヤーとしての今の姿がある。このようにものすごくサポートしてくれたクラブに恩を返すためにも、長期に渡る契約を結ぶのは当然だと思っているよ」

「ドルトムントの道を強く信じている。ここでは大きなものが成り立つんだ。そして僕は、なるべく長い間その一部であり続けたい」

 なお、ドゥルムがこれまで結んでいたドルトムントとの契約は2017年までだった。

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