W杯前に足を骨折

　ミランMFリッカルド・モントリーボは負傷からの回復が順調に進んでおり、復帰の予定を早めることができるかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　モントリーボは5月31日に行われたイタリア対アイルランドの国際親善試合でけい骨を骨折。ブラジル・ワールドカップ出場を断念することになった。手術を受けた同選手の復帰には6か月を要すると予想され、年末頃の復帰となる見通しだった。

　だが『ガゼッタ』によれば、モントリーボの回復は順調で、まもなく走ることができる状態だという。9月末に状態を確認し、問題がなければ10月からチーム練習に合流。11月には復帰できる可能性もあると見られる。

　セリエA開幕戦でラツィオを下し、上位復帰に向けて順調なスタートを切ったミラン。キャプテンの早期復帰が実現すればさらなる後押しとなるかもしれない。

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