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ファン・ペルシ:「ファルカオらとのプレーは楽しみ」

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40歳までの現役続行にも意欲

 マンチェスター・ユナイテッドFWロビン・ファン・ペルシは、この夏の移籍市場で新たにチームに加わった選手たちと一緒にプレーするのが楽しみだと話している。

 移籍市場の終盤にかけて、ユナイテッドはDFマルコス・ロホ、DFダレイ・ブリント、FWラダメル・ファルカオを補強。それ以前に加わっていたMFアンヘル・ディ・マリア、MFアンデル・エレーラ、DFルーク・ショーも含めて強力なメンバーがそろった。

 EURO2016予選によるプレミアリーグ中断が明けて、新たなチームメートたちとプレーするのが待ち遠しいと語ったファン・ペルシのコメントを、イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

「クラブが獲得したワールドクラスの選手たちと一緒に練習して、プレーするのが待ちきれないよ。過去数週間の選手の獲得で、僕らが良い戦いをできるという感覚は強くなってくる一方だ。新しい選手たちの加入は本当にエキサイティングだよ」

 ここまで3試合で勝ち点2と低調なユナイテッド。ルイス・ファン・ハール監督の導入した新システムは結果につながっていないが、選手が気にするべきことではないとファン・ペルシは語る。

「戦術を選ぶのは監督だ。僕ら選手たちは、監督の考えていることを実行に移すだけだよ。僕らは指導者としての教育を受けているわけじゃないし、プレーするだけだ。戦術的な議論に加わりたいと望むべきでもないと思う」

「4-3-3だろうが3-5-2だろうが、また試合に敗れたとすればそんなことは何も言い訳にはならない。僕らはどの監督にも合わせなければならない。サッカーのやり方や方法論は一つだけじゃないんだ」

 31歳となったファン・ペルシは、今後もまだ長くプレーを続けていきたいと望みを語った。

「まだまだ十分じゃないよ。できるだけ長く続けたいね。35歳でワールドカップに出場したいし、40歳までプロとしてのサッカーのプレーを続けていきたい」

「きっとその頃には、もう少し無名のクラブでプレーしているだろうね。でも、できるだけ長くプレーしたいんだ。僕のキャリアの中で、これまで設定した目標はすべて達成してきた。ほかの目標も目指していくよ」

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