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元ウクライナ代表グシン氏がバイク事故で死去

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ディナモ・キエフやウクライナ代表で活躍

 元ウクライナ代表MFアンドリー・グシン氏がバイク事故のため死去した。41歳だった。各国メディアが伝えている。

 グシン氏は1993年から2005年までディナモ・キエフでプレーし、1999年の準決勝進出などチャンピオンズリーグで大躍進を見せた同チームの主力として活躍。その後ロシアでのプレーなどを経て2009年に現役を引退していた。

 ウクライナ代表としては1993年から2006年までに71キャップを記録。同国代表が初出場でベスト8進出を果たした2006年ワールドカップでは全5試合に出場した。

 昨シーズンはロシアのアンジ・マハチカラでアシスタントコーチを務めていたグシン氏は、報道によればキエフ近郊のレース場をバイクで走っていて事故を起こしたとのことだ。

「アンドリーはワールドクラスのフットボーラーであり、ディナモ・キエフとウクライナ代表の真のレジェンドとして国中のファンが彼を愛していた。彼は永遠に我々の記憶の中に残る」とウクライナサッカー協会は公式サイトに追悼の言葉を記している。
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