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ロジャース:「バロテッリには学ぶ意欲がある」

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過去の偉大なFWたちに続くことを期待

 リバプールブレンダン・ロジャース監督は、FWマリオ・バロテッリには過去にリバプールに在籍した偉大なストライカーたちから学ぼうとする意欲があると話している。

 リバプールの新たなセンターフォワードとして、バルセロナへ移籍したFWルイス・スアレスの穴を埋めることが求められるバロテッリ。ロジャース監督は、バロテッリが先人たちから学ぼうとする姿勢について次のように述べた。イギリス複数メディアが伝えている。

「マリオはクラブの歴史をよく調べて、過去の偉大なストライカーたちのことを理解している。彼とはスアレスがここにいたときの話もしたよ」

「クレバーな選手なら、自分がまだ若いことを思い出して学び続けることができる。彼にはまだ、うまくやりたいというハングリーさがあるんだ。最初に話したときから、彼にはそういう学ぶことへの意欲があった」

 プレミアリーグでは今季2試合でまだ無得点のバロテッリだが、16日のチャンピオンズリーグ・グループB第1節ルドゴレツ戦で移籍後初ゴールを記録。ロジャース監督は今後にさらなる期待をしている。

「ルドゴレツ戦では、彼が必死で頑張る姿を見ることができた。そういうことがもっと必要だ。コンディションが上がればそれができてくるだろうし、良い位置に入ればゴールも決められるようになる」

「それがすごく重要になってくるんだ。観客がそれを要求するのは、過去にここにいた同じポジションの選手たちが、止めようのない選手たちだったからだ。彼もそうなろうとしているところだ」


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