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ラツィオ4戦3敗も楽観を保つクローゼ

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「今のチームは加入してから最強だ」

 ラツィオは25日のセリエA第4節で、ウディネーゼにホームで0-1と敗れた。今季3敗目と苦しい状況にあるラツィオだが、FWミロスラフ・クローゼは楽観的な姿勢を崩していない。

 開幕戦でミランに敗れたラツィオは、続くチェゼーナ戦で3-0と快勝したものの、ジェノア、ウディネーゼを相手に無得点で2連敗。1勝3敗の勝ち点3で15位と厳しいスタートになった。

 だが、クローゼは次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

「僕がラツィオに来てから、今のチームが最も強い。監督の仕事ぶりも好きだよ。僕らはすぐにピッチでそれを示していくから、見ていてくれ」

 一方で、ステファノ・ピオリ監督は落胆をあらわにしている。

「一歩後退だ。期待していたパフォーマンスではなかった。インテンシティーもリズムも欠いていたよ。すべて我々の責任だ。ウディネーゼも多くをつくったわけじゃない。パフォーマンスにも順位表にも満足していないよ。会長も落胆していた。我々は自分たちの力を発揮できなかったんだ」
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