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マルセリーノ:「マドリーの効率性は100%、我々は0%」

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決定機を決め切れず敗北

 27日のリーガエスパニョーラ第6節、ビジャレアルは本拠地エル・マドリガルでのレアル・マドリー戦を0-2で落とした。マルセリーノ・ガルシア・トラル監督は試合後、チームが迎えた決定機を決め切れなかったことを嘆いている。

 スペイン『マルカ』が同監督のコメントを伝えた。

「今日が我々の日ではなかったことは明確だ。今日は最初からついてなく、何かを説明することは難しい。レアル・マドリーの効率性は100%で、我々は0%だった」

「32分に0-1で負けているとき、もう『今日は絶対に勝てない』と口にする状況だ。それまでは相手のペナルティーエリアに何度も到達したがゴールに昇華できず、ライバルのワンプレーで消極的な守備を見せて得点を許した。その後は運なくチャレンジし続けることになったね」

 また、チームにインテンシティーが欠けていたとの見解を示している。

「(チームは攻撃面において)良いプレーを見せていたが、得点できなかったために十分ではなかった。その後に与えてはならない2得点を許してしまったんだ。このようなライバルに簡単にプレーさせないためには、もっと激しいプレーを見せなければならない。我々にはインテンシティーが欠けていた」

「チームが手にしている感覚は、もっと違う結果を得るに値するようなプレーを見せたというものだ」


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