エスパニョール戦招集外は「ほかの選手と同じ」

　28日のリーガエスパニョーラ第6節、コルドバは本拠地ヌエボ・アルカンヘルでのエスパニョール戦をスコアレスドローで終えた。アルベルト・フェレール監督は、この試合では「得点が欠けていた」との見解を示しながらも、チームのパフォーマンスには満足感を表している。

　複数のスペインメディアが、元バルセロナ選手のコメントを伝えた。

「我々は相手よりも良いプレーを見せた。ただ勝ち点を重ねることはいつだって素晴らしい。チームは素晴らしい仕事ぶりを見せ、相手に少しのチャンスしか与えなかった。チームは私が指示したことを明確に実現し、今日はベンチで安心感を得ていたよ。得点が欠けていたが、それも決まるだろう」

　また、この試合でFWハーフナー・マイクを招集外としたことについては、「ほかの日に、違うストライカーが招集メンバーに入らなかったのと同じだ」と発言。日本代表のハビエル・アギーレ監督が同選手の招集を明らかにしたことについて問われると、「代表招集は素晴らしいことだよ。私が彼だったら、もちろん代表に参加する」と返答している。

　3分け3敗で最下位に位置するコルドバは次節、敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦に臨む。

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