ロジャース監督が明かす

　リバプールのブレンダン・ロジャース監督は、クラブがMFラヒーム・スターリングとの契約延長に向けた交渉を行っていることを明かしている。

　レアル・マドリーが関心を強めているとここのところ報じられていたスターリングだが、ロジャース監督は若きスター選手の残留を疑わない姿勢を維持し続けていた。

　2017年までの契約を残すスターリングの契約延長を急いでいないともコメントしていた指揮官だが、クラブは代理人との交渉を進めているとのことだ。イギリス『リバプール・エコー』がロジャース監督のコメントを伝えた。

「(スターリングの去就は)我々にとって大きな問題ではない。イアン・エア(CEO)が落ちついて彼の代理人と話をしている。クラブは代理人と交渉を行っており、すべてが落ちついた状況だ」

「彼はここできわめてハッピーだ。リバプールでプレーを続けること以外に何も考えてはいない。まだまだ成長の余地もあり、彼にとってはここが最高の居場所だ。代理人もそのことを理解しており、そのうちに交渉がまとまるだろう」

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